では、昨日の続きです。
同じ考え方で、勝ち残ったカードを見ていきます。

まず、上位には勝ち残り率100%のカードが並びます。

以下すべて100%
4/4:《Elvish Spirit Guide》
4/4:《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
4/4:《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》
4/4:《ほくちの壁/Tinder Wall》
4/4:《炎の儀式/Rite of Flame》
4/4:《災難の大神/Deus of Calamity》
4/4:《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4/4:《熟考漂い/Mulldrifter》
4/4:《食物連鎖/Food Chain》
4/4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4/4:《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》
4/4:《土地譲渡/Land Grant》
4/4:《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
4/4:《部族の炎/Tribal Flames》
4/4:《物読み/Thoughtcast》
4/4:《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
4/4:《窯の悪鬼/Kiln Fiend》
3/3:《タール火/Tarfire》
3/3:《静穏の天使/Angel of Serenity》
2/2:《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
2/2:《激情の共感者/Fierce Empath》
2/2:《耳障りな反応/Guttural Response》
1/1:《Transmute Artifact》
1/1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
1/1:《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem》
1/1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1/1:《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
1/1:《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》
1/1:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
1/1:《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
1/1:《雲打ち/Cloudthresher》
1/1:《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》
1/1:《衝撃的な幻視/Traumatic Visions》
1/1:《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
1/1:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
1/1:《長期計画/Long-Term Plans》
1/1:《都の芽吹き/Urban Burgeoning》
1/1:《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
1/1:《不運な研究者/Hapless Researcher》
1/1:《万の眠り/Gigadrowse》
1/1:《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
1/1:《霊気撃ち/AEthersnipe》


ただし、これら100%のカードで、複数人に採用されたカードはありません。
全て全参加者の中でただ一人だけが採用したカードばかりです。

ベルチャーのパーツのように、ある特定のデッキにしか入らないカードの他、
部族の炎、戦隊の鷹、ペンデルヘイヴンなど、レガシーではあまり見かけないけど、
うまく使われるといやだな、というカードが入っています。

しかし、これらのカードはそのカード自体が強いのか、
それを採用したプレイヤーが強かったから生き残ったのか…

分析が難しいですね…

続いて、もう少し分析しやすい、
少なくとも10枚以上が採用されたカードで、
勝ち残り率が良かったものを見ていきましょう。

①87.50% 14/16 自然の秩序/Natural Order
②70.00% 7/10 巣穴からの総出/Empty the Warrens
③63.64% 7/11 大焼炉/Great Furnace
④60.00% 6/10 ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
⑤58.33% 7/12 オパールのモックス/Mox Opal
⑥57.14% 8/14 教議会の座席/Seat of the Synod
⑦50.00% 6/12 苦悶の触手/Tendrils of Agony
⑧47.83% 11/23 断片無き工作員/Shardless Agent
⑨47.06% 8/17 稲妻のらせん/Lightning Helix
⑩43.75% 7/16 潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler

NOがNo.1!
確かに油断してるとぶっささる刺されるカードです。
当時、NOが下火であまりメタられていなかった印象もありますね。
エタパでは、ソプターコンボデッキのサイドなどにこっそりと仕込まれていたりと、
斜め上から飛んでくる感じで刺さったのでしょうか。
勝ち残り率90%近いので、入れとけば勝てたかも、というカードですね。

その他、上位にはペインターや茶色いコンボデッキのパーツが続きます。

8位に、クリーチャーのトップの断片無き工作員が出てきて、
その後に意外にも 稲妻のらせん、潮の虚ろの漕ぎ手が続いています。
このあたりが隠れた勝てるカードと言えそうです。

今日はここまでとしますが、
もう少し分析を続けてみます。

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